自分好みの豆の選び方

美味しいコーヒーを飲むために
とても大切なのは鮮度ですが、
どんなに質のいい珈琲豆でも
鮮度が悪ければ酸化しているということを踏まえた上で
次に大切なのが「自分好みの豆」を選ぶことです。

珈琲豆には本当に様々な種類がありますよね。
今や世界でも約60もの国がコーヒー豆を生産しています。
国や地域によって気候も土壌も違うので、それぞれ味に特徴がうまれます。
国(産地)・農園・種類・品種など
いくつも選ぶべきポイントがありますが、
自分好みの珈琲豆を見つけるために
まず最初に抑えておくべきポイントは下記の通りです。

ポイント①好きな焙煎度を見つけよう
たまにお客様で
「ぼくブラジルの珈琲が好きなんだ」
などと教えて下さるときがあるのですが
そんな時私たちが気になるのが
そのお客様が飲まれたブラジルの珈琲の焙煎度です。

珈琲豆は焙煎度によって大きく味が異なるからです。
同じブラジルでも浅煎りなのか、中煎りなのか、
中深煎りなのか、深煎りなのか、
同じ豆でも焙煎度によって何通りにも味が変わるんです。
それが面白く、好みは人それぞれなので
ご自身がどんな感じの味が好きなのか、
自分好みの珈琲豆を探すポイントに
珈琲の産地の前に、焙煎度から自分好みを見つけて
そのあと、産地や農園などを選ぶ選択肢にしていくと
とても面白く珈琲の世界が広がりますよ。

焙煎度合いとは
『コーヒー豆をどれくらい焼いたか』を示す基準です。
私たち焙煎と珈琲 織の花。では
焙煎度合いは5段階に分かれています。
1. 浅煎り、2. 中浅煎り、3. 中煎り、4. 中深煎り、5. 深煎り。
焙煎が浅いものは酸味が多く、苦味が少ない。
焙煎が深いものは苦味が多く、酸味が少ない。

焙煎度合いが浅いと酸味が強く、深いと苦味が強くなります。
自分の好みの味が、『苦味』から『酸味』までの5段階の中で
どのあたりが好みなのかをまず把握するのがおススメです。
「コーヒーの味はよく分からなくて、、」という方でも、
『苦いのが好きか、酸味のが好きか』はきっとわかりますよね。
まずはなんとなくでも良いので、自分の好きな焙煎度合いをイメージしてみましょう。
好みの焙煎度合いが把握できれば、コーヒー豆選びで大きな失敗はきっとなくなりますよ。

ポイント②好きな生産地域を見つけよう
焙煎度を抑えたうえで次のポイントが
好きな生産国・地域を見つけるということです。
今や世界で約60もの国が生産しているコーヒー豆。
コーヒーベルトという赤道を中心としたエリアで主に栽培されています。
その国や地域ごとに気候や土壌も違うので
それぞれ味の傾向が異なってきます。
さらに言うと、同じ国でも産地や農園で風味が異なってくるのですが、
それはまた追々解説していくとして、
まず、ポイント①自分好みの焙煎度を見つけたら、
ポイント②生産国・地域をおさえて自分好みを見つけてみましょう。
細かく言えばいろいろと特徴はあるのですが織の花。では4種類に分けてみました。

※もちろん一般的な傾向であって、このチャートの風味に当てはまらない
特徴を持つ豆も多いのでご注意くださいね

焙煎度と生産国の傾向を踏まえた上で、
私たち焙煎と珈琲 織の花。で珈琲豆を購入していただく場合は
下記のチャートをご参考下さい。

〇酸味が好きフルーティー…エチオピア中煎りなど
〇酸味が少しあってもいいけど、バランスもとりたい…エクアドル中煎り、ブラジル中煎り、コロンビア中煎りなど
〇酸味が苦手・バランスがとれた味…タンザニア中深煎り、インドネシア中深煎り、マラウイ中深煎り など
〇濃くて苦みが好き…東ティモール深煎り など
※(現在、私たち織の花。では浅煎りは注文焙煎になっています。浅煎り希望の方にも対応していますので希望の方は教えて下さい)

珈琲豆の保存について

焙煎したから時間がたつとともに鮮度が落ちていく珈琲豆。
焙煎後きちんとした保存方法などをせず保管していくと
豆が空気に触れ酸素と化合し酸化が進んでいきます。
酸化することで成分が変わり、どんどん香り・風味が失われていくんです。
また深く焙煎したコーヒー豆は、表面に油分が浮いてきます。
その油分が酸化するため酸味が増え、味・香りも悪くなっていきます。
そのために大事なことはきちんと保存すること。
適切な保存方法をしていけば、
お気に入りの珈琲を最後まで美味しく飲み切ることができますよ。

ポイント①空気にふれないように密閉する
・・・・珈琲豆の大敵といえるのが空気と湿度。空気中の酸素が珈琲豆と接すると
珈琲豆の酸化が進みます。そのために密閉性の高い容器で保存するのが大事。

ポイント②紫外線・日光を避ける
・・・・空気や湿気と同じくらい珈琲に影響を与えるのが太陽などの自然光や蛍光灯などの光です。
光も熱と同じで酸化を進める原因になります。光の遠さない遮光性の高い容器がおススメです。
オシャレなガラスの瓶を使用したい方もいるかと思いますが、その場合は
光が入りずらい暗所での保存が不可欠です。
私たち焙煎と珈琲 織の花。では遮光性にすぐれたキャニスターを普段使用しています。
外から豆が見えないのでインスタ映えなどはしませんが、豆の鮮度にはとても大切なことです。

ポイントをおさえた上で、焙煎後、すぐに飲み切るなら常温保存がおススメ。
珈琲は焙煎したから2~3日ほどで風味が安定し、その後味が変化していき、
約2週間から4週間ほどで酸化が進んでいきます。
その期間は遮光性のある保存缶・キャニスターなどを使用して
温度変化の少ない場所で常温保存することをおおススメしています。

もし焙煎してから詰めている袋を開封してから飲み切るまでに
1ッか月以上たち場合、もしくはいつ焙煎したかわからない場合の豆は、
フリーザーパックなどに詰めかえ冷凍庫で保存。
飲むたびに解凍と冷蔵を繰り替えることはできないので、
一度に使う量を冷凍庫から素早く取り出して抽出して下さいね。

コーヒー豆の選び方ガイド

自分の好みを把握できたら、以下のチャートをご参考に商品をお選びください

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自分の好みの珈琲を見つけましょう。
「好きな珈琲豆」という基準をもつことで、珈琲をより深く楽しめます。